腰痛の整体【腰の奥が痛い編part②】/名古屋で腰の痛み専門整体

昭和区の腰痛専門整体の、ぱく痛みとからだの研究所の朴です!

 

今回は前回に引き続き、腰の奥が痛い編としてpart②をご紹介いたしますね。

 

今回の腰の奥の痛みは、腰の○○靭帯が関わっています。

突然ですが、ここが痛くなることないですか?

この骨盤なのか、腰なのか微妙な1箇所💦

でも押さえても痛くない。。。。

 

前屈したり、後に反ったり、車の乗り降り、床に座っているとetc...

 

これ!いくら腰のマッサージしても治りませんよ!

ここの痛みは筋肉ではなく靭帯が原因ですから。。。。

 

この靭帯は腸腰靭帯という骨盤の奥の方にある靭帯なんです。

腸腰筋は聞いたことあるけど、腸腰靭帯!?

 

この靭帯は腸骨と言われる骨盤の一部と腰椎に引っ付く比較的小さめの靭帯で、

この靭帯に腰方形筋や多裂筋と言われる筋肉と連結を持っていたりはします。

腸腰靭帯を示した写真です。(左が前から見た図、右が後ろから見た図)

 

見ての通り、骨盤と腰を繋いでて、かなり奥にありますよね。

私たちが普段腰を触って骨の隆起を触れているつもりでも、

分厚い筋肉が表層にあるので腰の部分でも5~6cmは奥に骨がありますし、

靭帯となるとさらにその奥。。。。直接触れるわけありませんよね。

 

治療自体はすごくシンプルなのですが、奥にある分、治療操作は慣れていないと難しいと思います。

症状ブログの違うページでも説明しましたが、

基本的に靭帯はストレッチしても筋肉のようには伸びません。

 

しかし、靭帯はメッシュ構造となっていて引っ張れば「パンっ」と張るくらいまでの柔軟性を持っています。

また、靭帯は骨と骨、つまり関節がちゃんとした動きをするようガイドの役割もしています。

この靭帯が何かしらの影響で拘縮(=硬くなる)してしまうと

柔軟性を失った靭帯が無理に伸ばされたり、適切な関節運動ができなくなる為に痛みを生じます。

 

実際、体の奥で起きている事象なのでなんとも言えませんが、

最初の写真の場所を痛がり、いくつかの検査と組みわせて条件が一致した例では

かなりの確率で腸腰靭帯が犯人のことが多いんです!

 

腰の奥が痛い、自分と症状が同じだ! と思ったら

昭和区の腰痛専門整体のぱく痛みとからだの研究所へお気軽にご相談ください!

ぱく痛みとからだの研究所