【症例報告】慢性腰痛

慢性腰痛はその原因が改善されないまま、気付いたら何年も抱えていたという話はよくあります。

写真は80代の慢性腰痛の方です。
5年前から突然痛みが出てきたとのことで、歩いたりずっと座っていると腰痛症状に悩んでおられました。

痛い側の肋骨の位置異常(マルアライメント)と殿部の筋肉の癒着がありました。

その影響で、体を後ろに倒すと
①肋骨の上下の伸び・外側への開きが悪い
②殿部の筋肉の癒着があり骨盤が外側に開き、かつ骨盤が後ろに倒れない。
という問題点がありました。

肋骨上の筋肉の癒着を剥がす、
お尻の靭帯と大臀筋・中臀筋と小臀筋という筋肉の癒着を剥がすと写真のように可動域が広がり普段の腰痛も改善されてきています。

痛みを結果として捉え、その原因を除去すれば慢性化せずに済みます!
最後までお読みいただきありがとうございます😊

 

慢性腰痛や坐骨神経痛、膝関節痛、有痛性外脛骨やバネ指など様々な症状に対応しております。

痛みや辛い症状でお悩みの方は一度お気軽にご相談ください!

ぱく痛みとからだの研究所